1/15
『1/15といえば!』

 1/15と聞いて、何を思う?
 やっぱり、成人の日?習慣的には、そうですよね。でも、私は、昔から、成人の日よりも、すぐ『お年玉つき年賀はがき』の当選番号発表の日!!って思っちゃうんだ。
 家族揃って、この日を待ちわびているかのような所があって・・・いや、違うな・・・単に、父が、この発表をかなり楽しみにしているんだなあ・・・。
 我が家では、小さい頃から、家族に来たすべての年賀状を机に並べて、当選番号をチェックした。小学生の頃は自分宛の年賀状なんて何十枚しかないからチェックはすぐに終わってしまう。すると、父のを手伝う。父宛てに届いた400〜500枚はあろうかというその量で、何だか知らないけど、『父の威厳』というものを、感じていたような気がする。しかも、1年で1番、感じていたかも。目の前に積まれた葉書の高さで、自分との人間の大きさの差がはっきり計られていたように感じたんだろうなあ。
 1等のテレビは、当たったら、いいなあ、とは思ったけど、うちの場合、そんな現実味のないものより、4等(下2ケタ)のお年玉記念切手がかなり人気が高かった。毎年の記念切手をきれいに切手用のアルバムに保存してたんだよなあ・・・。今でも、1/15に当選番号をチェックする習慣も、記念切手を大切に取っておく習慣も変わらないけど、大学で東京に出てから、そのアルバムは止まってる・・・。こっちの家にある記念切手を、実家のアルバムに合わなくっちゃなあ。
 ま、そんな事はいいんだけど、1等の商品、今年は、電動自転車、デジタルビデオカメラ、カーナビ、ハンドヘルドパソコン(何のこと?)、マッサージ椅子の中から1点だって。なんか、ショボく感じません?
 昔のカラーテレビ!っていう、あの何ともステキ!な響きに比べ、何だか夢がないよね・・・。それだけ、暮らしが贅沢になってきているんだろうか・・・。でも、それだけじゃなくて、金額的にもイケてないような気がする・・・。
 1980年がカラーテレビなら(調べたわけじゃないけど)、2000年は軽自動車位はいいんじゃないかい?ヨーロッパペア旅行とかさあ。貨幣価値の増加のカーブを考えると、この『お年玉年賀はがき』の景品の値段のカーブの方が、緩やかすぎない?
 ま、たとえ景品がなくなったって、年賀状は売れるからいいか!ってことかな・・・。
 とかなんとかいいつつ、今年も、一生懸命、当選番号をチェックするわたくしでしたあ!

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