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『真実味が増したセリフ』

 ドラマでしかなかなか、耳にしないセリフってあるよね。
 電話が、既に切れて、しかも、もうプーッ・プーッとまで言ってるのに、『もしもし!もしもし!』なんて叫ぶ奴、ドラマの中にだけは、少数ながら未だに棲息している・・・。
 逆に、最近、見かけなくなったのが、『止まれ〜〜!!』って、銃を空に向かって撃つ刑事。あれは、私が小学生の頃には全盛期。でも、当時から、『小学4年生』とかにまで、『ドラマの嘘・本当』などの特集で「刑事談『本当はああいう事はしません』」なんて書かれてた。
 それからも『止まれ!バキューン!デカ』は何年かは棲息していたけど、今となっては、見かけないよね・・・。
 で、で、で、最近、思うんだけど、そんな中、ドラマでしか聞かないけど、すんごい真実味を増した、親近感アップ!のセリフがあるのよ、私の中で。
 それはね、無実のちょっとワルが警察に疑われてて、警察に話しましょ!と誰かにすすめられた時に出てくる、
 『そんな事、警察に話したって信じてもらえねえよ!!』とかいうセリフ。
 今日も、『チープラブ』の再放送で、反町くんが、『あいつら、俺達の事、虫けらぐらいにしか思ってねえんだよ。俺達の言うことなんか、信用しねえよ。(犯人に仕立てられておしまいだよ)』
 と言っていた。
 昔は、(もちろん、冤罪も、悲しいかなあったけれども、それでも、)『そんな事、あるわけない!本当に何もしていない人が、一生懸命話せば、警察がきちんと調べて、何とかしてくれる!』って、純粋に信じてたから、そういうセリフを聞いても、『あ〜〜、こういう悪い事をして歩んできた人は、警察にも信じてもらえないって思っちゃってるんだあ。可哀想だけど、ま、自分も悪いんだもんなあ』って、思ってた。言ってみれば、私は、そんな事になっても、ちゃんと、無実を証明してもらえるも〜〜ん!!って。
 でも、最近は、そういうセリフを聞くと、『そうねえ。警察も、信じられないわねえ〜〜』なんて、お茶をすすりながら頷く自分がいる。
 よく言われるように、悪い警察はほんの一部で、ほとんどの人は、本当に一生懸命、任務を遂行して、身体を十分に休めることもなく、働いていらっしゃると思う。でも、ど〜〜しても、こういうセリフに反応している自分の中での『警察』像は、もう、極端に違ってきているのが、現実。
 こんなに汚れてしまった警察のイメージ。一生懸命やっている、いい警察のみなさまは、可哀想です・・・・。
 『俺らは違うんだ!』と叫ぶ、ちゃんとした警察の方!それもわかります!
 でも、どうしようもないのもいるっていうのが現実・・・。汚名返上・名誉挽回、大変ですが、頑張って下さい!

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