2004・4/29
『差額で感じる物の価値』

 この400円は許せるけど、この200円は許せない。
 このタクシー代は許せるけど、この駐車場代は許せない。

 こんな感情が起きるのが、金銭感覚、つまり、お金にまつわる感情です。

 ・・・なんでこんな話かと言いますと、26日に書いたセルフのガソリンスタンドについて、旦那ちゃまと話していた事がきっかけです。

 『そこね、1リッター109円なの。いつもの所は、113円なの。楽しくて、安いから、またそこで入れようかな〜』と、ウキウキワクワク話している私に、旦那ちゃまが、『リッター4円の差額じゃ、満タン入れても300円位の差でしょう?確かに、300円安くはなるけど、まみが自分で入れて窓も拭くんだよね・・・安い?』

 たしかに・・・。
 300円で、冬も夏も雨の日も、外に出ずに、窓も拭いてもらえてガソリンも入れてもらえるなら、セルフじゃない方がいいかもしれない。
 
 でもいつも通る場所にあるスタンドゆえ、わざわざ行く必要があるわけでもなく、楽しんでやって300円浮くとなったら、俄然嬉しい300円ですよね!?

 嬉しい!!300円浮いた〜!と言ってる割には、違う所では300円位ならと簡単に浪費しちゃう。
 例えば、210円也のバスに2人で乗ろうとする。料金は420円。ところが、バスがなかなか来ない。そこへやってきた『空車』の文字が輝く一台のタクシー。二人で顔を見合わせる。
 『タクシーで行ったら700円位?バス代思ったら一緒だね。』
 なんて、乗っちゃたりするのだ。

 やはり差額300円。
 でも、バスを待つ時間がはぶける、必ず座れる権利も与えられる。タクシーで行けば、バスに比べ、目的地の、本当の目の前まで行ける。
 そんなこんなで、この300円は、有効的な使い方だと思ってしまう。

 ただし!寒くも熱くもなく、暇な時となると話は別だよね〜!!!
 そんな300円勿体無い!!バスを待つべし!となるもん。

 お金って、本当に、物や時間の価値に対して払うものなんだなア、とつくづく思います。
 定価を見た時よりも、こういう、差額に対しての自分の感覚で、今、自分が何を欲しているか、それがいくら分の欲求か知る事が出来るから面白いですね〜。

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