名古屋から、東京に出て来た時には、もう、アナウンサーになりたいと思っていたので、方言・鈍りには敏感だった。今もなお、言葉に、なみなみならぬ興味を持つのも、言葉に興味をもったまま、名古屋・東京・広島と巡ったからじゃないかとも思う。
今朝もね、『二人の愛のきせき!』というナレーションを聞いて思い出したんだあ。
『そうそう!これには驚いたなあ!!』
ヘレンケラーの事を描いた本『奇跡の人』、あれは、名古屋のアクセントだと、『きせきの人』というように、『き』だけ高い音になる。標準語では、『きせきのひと』ぜんぶ、同じ音でしょう?最初、それを人に指摘された時はおっどろいたね・・・。え〜〜〜!?だって、『きせき』って、同じ音なのは『軌跡』であって、『奇跡』はきせきだろ!!って・・・。でも、標準語ではどっちも『きせき』なんだよね・・・。
でも、ほら、今朝みたいに、耳だけで聞いた時、どっちの意味かわかんないでしょ!?!?!?!?!
『愛の奇跡』かもしれないし、『愛の軌跡』かもしれないし・・・。
ほ〜〜ら、名古屋アクセントなら、耳で聞いて、すぐその意味がわかるよ!!
今は、大概のアクセントにおいて、標準語の方が耳に馴染む私だけど、『奇跡』の『きせき』だけは、『きせき』が落ち着くよ・・・。