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『パスタ修行の身でしょ?』

 今朝、日本テレビの、『雷波少年』を観ていた。その中の、『麺ロード』のコーナー、知ってます?タイムトラベラーという、お笑い2人組が、イタリアやギリシャを旅しながら、究極の麺料理を突き詰めて行くという話。
 行く先々で、オリジナルの麺料理を、覚え、自分の物にしていく設定なんで、パスタを食べるシーンや、相手にうどんをふるまうシーンなどが出てくる。
 テレビだからさあ、多少、『これは、打ち合わせしてあるな。』とか『これは、前もって頼んであるな』とか、(テレビの道に生きている)私達にはわかる事があるけどね・・・。それでも、先々のみなさんに、よくしてもらってるのよ。忙しい中、料理を教えてもらったり、泊めてもらったり・・・。
 そのパスタの本場、イタリアやギリシャでね、修行の身のタイムトラベラーが、思いっきりマナー違反の、『パスタずるずる音立て食べ』をしているのが、私には、ど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しても、許せない。その国に行って、その国の文化を学ぶ身の人が、その道のマナーを守れずして、何が、学べる?マナーは味には関係ないのかもしれないけれど、マナーこそが、全ての文化の第一歩じゃないのかな?
 パスタは、うどんやそばやラーメンとは違う。ズルズルすすってはいけないものだよ。日本国内でも、私は、眉をひそめるけれど、それが、本国でとなると、眉をひそめるどころじゃない。失礼・無礼。
 もし、日本に柔道を学びに来た外国人が、泥々の靴で道場に上がり込んだら、日本人よ、何を思う?囲碁を学びに来た外国人が、碁盤にカレーライスを置いて食事をしたら、日本人よ、何を思う?
 いかんなあ。
 この手の話をすると、絶対、『マナー、マナーって、そんな事考えたら、食事が楽しめない!!』って目くじら立てて逆切れする人がいるけれど、そんなことないよ。私は、パスタはズルズル食べないけど、食事が楽しいよ。今までズルズルしてた人だって、ほんの、2〜3回、意識して食べるだけで、無意識にできるようになる。更に子供の頃からちゃんとやってれば、何の違和感もない。4〜5歳でもナイフ・フォークがきちんと使える子だって一杯いる。
 だから、使い分けだよ・・・。一人で家にいるなら、パンをちぎらずにかじろうが、パスタをズルズルやろうが、片膝つこうが、ひじをつこうが、好きに食べればいい。でも、外では、マナーは守った方がいいと思う。知っていてやらないのと、知らなくてできないのでは、まったく違うじゃない?
 世の中に、知っていて無駄なこと、損な事なんて、ひとつも無いんだもん。意地張らずに、なおせばいいのに・・・って思うんだけどなあ。(この件については、去年の6/15にも書いてます・・・。)
 話、それたけど、タイムトラベラーさんには、そういう事よりもまず、『文化を学ぶ人間』としての相手への礼儀だと思うけど!? と、それが言いたい!の『ひとこと』でした!

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