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『ウォン・カーウァイ』

 ゴールデンウイークったって、特に何もしていないと、先日書きました。
 まあ、唯一、休みらしいことをしたと言えば、映画を(ビデオでだけど)4本観たことかな。それも、ウォン・カーウァイ監督のものばかり4本。
 今まで、話題になっているのは知っていながらも、観たことがなかったんですよねえ。でも、今度、木村拓哉さんが監督にラブコール(死語?)を受けて出演すると聞いて、またまた興味が湧いてきました。いっちょ観てみるか、と一気に4本いってみました!!『恋する惑星('94)』『欲望の翼('91)』『天使の涙('95)』『ブエノスアイレス('97)』。
 感想は、まず、1.香港の女優さんはいい!! さすが中国人!! 脚が細くてきれい。なのに、胸もまずまずあって、スタイル抜群。エキゾチック。おしゃれ。セクシー。かわいい。私は、見た目では『欲望の翼』の カリーナ・ラウ。記憶に残る存在感という意味では、『恋する惑星』のフェイ・ウォン。演技では、『天使の涙』で、カレン・モクが『わくわくするね』と殺し屋レオン・ライと階段を登るシーンが好きでした。
 そして、感想2. 香港の街はいい!! 『ブエノスアイレス』以外の3作品には、香港の魅力がいっぱい!!私が香港の街大好きっていうのもあるんだけどね。香港は、めちゃくちゃ生活感があるのに適度におしゃれ。それが実にうまく、表現されている。というのは、登場人物が皆、(実際、あの街に多いように)、さほどすぐれた経済力を持たない人たちなので、人々の、恋愛や仕事、生活が描かれるにあたって、みんな、生きるのに精一杯頑張っているのが心地よい。労働がさりげなく、かつ、リアルに必然性を持って描かれているんだよね。それに、街の中に、ネオンがたくさんあるので、見た目にもキレイ。イギリス植民地だっただけあって、どことなくヨーロッパの香りもただよう、不思議な街だからねえ・・・。
 感想3. 監督ってもしかして・・・? 才能のある方、多いからねえ!!
 『ブエノスアイレス』はもろに、男性同士の愛情の話でしたが、その前3本に出てくる男性の、部屋にいる時の格好が、なぜだかブリーフ姿ばっかり。でも、男女の恋愛のストーリーが素敵すぎるので違うかな?とも思うのだが、でもさ、日本でも、恋愛の歌詞がめっちゃいい!という歌手の方もいらっしゃるので、そうかな・・・?と。ま、そんなことは、監督の作品の出来にも人間性にも変わりはないんだから、どっちでもいいんだけどさあ。
 ただ、木村拓哉ファンの私としてはちょっと心配。ライバルか!?って、ただ、それだけ・・・。
 まあ、とにかく、ウォン・カーウァイの作品は、『ブエノスアイレス』以外の3本は、みんな好きでした。『ブエノスアイレス』も、悪くはないんだけど、『へえ〜!』はあっても、『そうそう!』ってできなかったのでねえ・・・。一番好きだったのは、そうねえ・・・。『欲望の翼』かなあ・・・。『恋する惑星』の後半かなあ。まだ観ていない作品も、観てみよう!

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