先日ゴルフ場に行った時のこと、ロッカーで、50歳くらいのおばさま同士が話をしていたのが聞こえた。
『前髪のカーラーが、効かないのよねえ。すぐとれてきちゃう』
『巻く前にムースをつけて、スプレーをすればもつわよ。』
『それでも、とれちゃうのよ。』
『じゃあ髪質なのねえ。』
なんか、タイムマシーンに乗って15年前に行ったような気分がしてしまった。
会話はまだ続く。
『若い子たちは、どうやっているのかしら?』
え・・・?若い子達は、カーラーを巻いてません。いつ、どこで、若い子達が、同じような髪型をしているのを見たというのでしょう・・・?よ〜〜く、世の中を見ましょうよお!
でも、前髪が額にかかるのが耐えられない!という気持ちはよ〜〜くわかります。そこで、言うなら、今は、もっと、色々なスタイリング剤がでているので、昔みたいないに、ムースとスプレーをセットにして考えなくてもいいと思いますよお。ムースをつけることによって、髪が重たくなってしまって、せっかくカーラーでつけたカールが取れてしまうこともある。それに、そこへもってきてハードスプレーをガンガンかけたら、そこだけ、別物になってしまうじゃないですか。
とりあえずカーラーで巻いてミストを使うとか、軽く(見た目には分からない程度に本当に軽く)パーマをかけて持ち上げやすくするとか、時代はどんどん進化しているんだから、コンピューターとかビデオ録画についていけなくてもいいから、そういう生活の中にある術(すべ)には、ついていきましょうよ!!
『前髪にはムース・カーラー・スプレー』一度覚えた方法をず〜〜〜っと守るというのは、職人さんならいざしらず、一般人が老けていってしまう第一歩だと思うんです。
さっきの奥様だって、同じ世代の奥様に聞くから、同じ世代の答えしか返ってこないんであって、娘さんに聞くとか、聞く人がいないなら、いつもより若い子が行く美容室に行ってみるとか、何か、変えればいいのに・・・。今の世の中、答えとなる新しい物は、必ずどこかにあるんです。
「亭主改造計画」のリポーターをした頃も、ほんと、よくそう思ったんですよねえ・・・。『わたし、メイクのこと、ほんっとわからないんですよお。』とか『メイクの方とかついてていいですね』とか言われるけど、デパートのメイク用品売り場に行けばいっくらでも教えてくれます。ファッションだって雑誌を見たり、お店の方に聞いたりすればいい。『わからない』んじゃなくて、脚を運ぶだけの興味を失っているんじゃないかなあ?って何度も思ったものです・・・。
世代世代にあったものが、必ずあるはず。もっと、世間を広く利用して、頑張りましょう!おばさま世代!!