『鉄道員』が今日から公開、ということで、CMやらテレビやらで、何かと騒がしいです。あれだけ売れに売れたという印象のある『鉄道員』だけど、その数148万部。『実に148万部を売り上げた』なんて、よく言ってるのを聞く度、CDに比べて売れないもんなんだなあ、と思っているのは私だけでしょうか?
もちろん、CDで、148万といったらすごいヒット。それ位の数だと、スマップの『夜空のムコウ』とか、スピードとかの売り上げ数かなあ・・・?(たしかじゃないけど)でも、CDには、購買層ってものがあるじゃないですか。若い子中心に買われて、150万とか行くわけで。
でも、本の場合、年代にかかわらず読まれ買われるわけだから、もっと売れてもよさそうなもんだ。と思うんだけどね。
ところで、『ありがとお』って、広末ちゃんが言うあのCM。もちろん『鉄道員』のCMで、高倉健さんの胸で『ありがとお』って言ってるでしょ?
あの抑揚は、彼女の出身地の高知弁なんでしょうか?それとも、彼女の感情表現のひとつなんでしょうか。彼女の演技の中に、よく、あの訛りが出るんだよねえ。いい味だすんだけど、それが高知弁なのかどうか、高知弁がわからない私には判断できない。どなたか、高知出身の方、教えてください。
ところで、リポートする時にも、方言、というか、訛りと言うのは、使えるアイテムなんですよね。相手に突っ込みをいれる時にも、
『何をしているんですか?』
って言うにしても、『なにを』を『・..』(音の高さです)と言うか『.・・』というかでニュアンスが全然違ってくるでしょう?
『・...・・....・?』と『.・・・・・.....?』では意味も勢いも違ってくる。それに言い方をあわせると、それぞれ、いろいろなレベルに調節できる。相手のキャラクターが強ければ、前者のような、標準語で、きつめに聞こえてもつっこみとしてOKだけど、相手がやさしそう〜〜なおじさん(かなり目上!)って場合、きつすぎてしまう可能性が強い。見ている人がビックリするようなツッコミ入れても仕方ないもんね。そうい時には後者のアクセントを使う。
広末さんもそういうことで演じているのか、ただの方言が出ているのを監督が『いい!』と思っているのか、広末さん自身も『訛りいれた方がいいじゃん!』と入れているのか、どうなんでしょう?北海道のストーリーで高知弁っつうのも変なのかもしれないけど、あの『ありがとお』(.・.・.)ってのが、結構泣かすんだよなあ。