今朝、お化粧をしていた時、某テレビ局のワイドショーがついてた。
昨日、Mr.最高ですか?率いる団体が、公開した施設。その中で、こんな物が売られている、と言ったリポートで、その『ブツ』をスタジオへ持ち帰って、ああだこうだと話すという内容。
でもそこで、スタジオMCの小倉さんが(某局がわかるね!)、『で、それは、買っちゃったの?』
リポーター『あ、はい。』
小倉さんら、スタジオのメンバー『ダメだよ、買っちゃ!!』『それがお布施に回るんだよ!?』
リポーター『じゃ、あとで、返してきましょうか。』
私は、洗面所にいたんで、耳だけで聞いてたんだけど、その『じゃ、あとで返してきましょうか?』という物言いに、『いかんだろ!』と思った。
そのリポーターさん、ベテランなんだけど、アドリブが下手・話がわかりづらい、などの理由で、私は、全くもって尊敬してない人。またか!って感じで聞いてたんだけどさあ、物事の本質をわかってない人は、テレビには向かないと思う。
台本のあるやりとりだけで許されるなら、誰かが、本質にあったコメントを考えてくれるでしょう。でも、そういう、アクシデント的に(まあ、今回の場合、当然予想されるリアクションで、スタッフは、世間の声を抑えるために、あえて、出演者に、その声を代弁させたと思われるが。)出たコメントに対して、正しくアドリブで応えるためには、応える本人が、日頃から、本質を理解して話している必要がある。
今回、『最高ですか?』の団体の今の状況を考えると、
『本当に、そんなんですが、この現実を、みなさんに知っていただくのも、問題解決の一・方法ということで、やむなく、購入したんです。』みたいな事しか、視聴者が納得行く答えはない。
『じゃ、返す?』みたいな、取りあえずの答えじゃ、お話になりません。
ところで、昔、売り上げを賠償金にまわすという大義名分で、オウムが、施設内にある物をフリマ的に売った時のこと。私は、その時にも、その局の午後のワイドショーの出方に大きな疑問を抱いたんだよなあ。
日本テレビでは『ザ・ワイド』で、有田芳生さんなどが『こんなことしたって、雀の涙にもならない。遺族の感情を考えれば、そんな茶番、今すぐ、やめるべき』という意見をしていた。番組全体の、言ってみれば『許すまじ!』の『社説』みたいな物が、感じ取れた。
だけど、その局は、ま〜〜ったく本質がずれてた。『この机は青山弁護士が使っていた机で』『これは、・・・』と、ただのバザー会場からの中継。スタジオアナウンサーに至っては、『え?その机が、500円なんですか?安い〜〜〜。』かなんか言っちゃって・・・。物を見る視点が違うんじゃないの?その話を通して、何が言いたいの?賠償金に回すと言われて、ならば売れればいいから宣伝しましょう。じゃ、安直でしょ。その机で何が書かれて、何が行われたの?それを500円で、『安い』と喜べるの?賠償金集めるのに、安くて喜ぶの? もっと、大きな視野で考えないとさあ!!
今回もそうです!!
買ったのがいけない、じゃあ、返せばいい、って話じゃない。買ったのはいけないのかもしれない、でも買った、その心は何なのさ?ディレクターさんが、ちゃんとわかった上でやっていたなら、そのディレクター、マイク持って、画面に出て行きたい気分だったと思うよ。
情けない・・・。